画像と看護師
昨日は「看護師もエコーを使えるように!!」
という思いを伝えました。
同様に今日は
「画像」(放射線画像)を読む事も
次世代の看護師には必須なスキルである!!
ということを熱く語りたいと思います。
古い医療では、
「医者が画像を見て、診断を下すから、
看護師なんて画像は見てなくていい。」
という考えがあり、
ひどいところでは看護師が
患者さんの画像にアクセスできないところもある
という話を聞きました。
ところが、今の時代
「画像を見れないと良いケアはできない。」
ということがもはや常識ですよね。
つまり、同じ画像というものを
医者と看護師が見てても、
「診断を下す。」という視点と
「良いケアを提供する。」という視点では
少し画像の解釈が異なってくるのです。
つまり同じものを違う視点で見て、
違う内容の意味を取り出しているということです。