NEW NURSING

ハワイの疫学者が日本の医療について議論する記事です。

NEXT Health Care

次世代の医療へ

アメリカの看護系大学院

ワイ島のキラウエア火山が噴火して

ハワイ全体がザワザワしています。

 

自分が住んでいるオアフ島

直接的・間接的な影響は少なくて

いつも通りの日常を送っています。

 

仕事して、サーフィンして

ビール飲みながら村上春樹を読んでいます。

 

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ハワイ大学には大きな気象庁があり

自然科学部門はピリピリしたムードで

研究者が毎日泊まり込みで観測しています。

 

その横では、ネイティブ・ハワイアンが

「ペレ(火山の女神)が怒ったんだ。」

「ペレよ、静まって下さい。お願いです。」

と、オリとフラダンスを踊って

本気で噴火を止めようとしています。

 

うん、いろいろと

時空が歪んでいる気がします。

 

そんな科学と物語が共存する

不思議で素敵なハワイです。

 

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さて、今回は多くの質問を頂いた

「アメリカ大学院進学への手続き」

について、具体的に記述したいと思います。

 

どこよりも正確で

詳細な内容を書いている「永久保存版」です。

 

ぜひアメリカ留学も考えてみて下さい。

手続きは煩雑ですが、難しくはないです。

 

超長い記事なので注意して下さい。 

 

自分でも1円にもならないのに

よくこんな長い記事を

書いているなと思います(笑)

 

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まずは、アメリカ留学について。

 

現在、いち臨床看護師として

アメリカで働くのは相当厳しい状況です。

 

今回は詳しくは書きませんが、

移民規制との兼ね合いもあり

アメリカ看護師受験の手続きでも

かなりの時間とお金がかかり

合格してもビザが厳しい状態です。

 

能力の問題でなく、手続きの問題なのです。

 

なので、アメリカで働きたいなら

一回、アメリカで大学か大学院を

経由した方が現実的だと考えています。

 

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また看護師試験に合格しても

就職はまったく別問題です。

 

ハワイ大学でも今年の卒業生のうち

希望する病院に就職できたのは約60%です。

 

いい病院で働くには、相当な努力が必要です。

 

従って、アメリカの看護系大学院に進学して

その間に次を考えるのが、現実的な方法になります。

 

自分は疫学が専門なので、

手続きやビザは比較的楽でした。

 

従って、現実的な留学プランである

「アメリカ大学院への留学手続き」

を詳しく紹介したいと思います。

 

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では、アメリカ大学院進学の

具体的なプログラムを確認していきましょう。

 

具体的な選択肢としては

# 看護学修士(MS)

# 看護学博士(Ph.D.

の2つになると思います。

 

自分の専門である

# 公衆衛生学修士(MPH)

は、また今度に解説します。

 

MPHの手続きも、

ほとんど看護系大学院と同じです。

 

3年半の看護実践博士(DNP)である

 

# ナースプラクティショナー(NP)

# 麻酔看護師CRNA

 

もありますが、実習がメインとなるので

入学時に州の看護師免許が必要になります。

 

DNPへの進学は臨床経験の条件もあり

日本の経験を換算できない場合もあり

実際にはいきなりDNPは厳しい印象です。

 

10年前はもっと簡単だったらしいです。

 

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アメリカ大学院に進学するにあたり

以下の10個の書類が必要です。

 

# 出願校の願書(HPよりダウンロード)

# 英語版の成績表(自分の出身校)

# 英語版の卒業証明(自分の出身校)

 

# パスポート(有効なもの)

# 日本の看護師免許(英語)

 

# 推薦状(3通)

# エッセイ

# CV(履歴書)

 

# TOEFLスコア(80点以上)

# GREスコア(大学院入試テスト)

 

かなり長くなるので、

STEP1〜5にわけて解説します。

 

  • STEP 1:大学の情報を集めよう
  • STEP2:志望大学の受験情報を集めよう
  • STEP3:書類の申請手続きをしよう
  • STEP4: その他の書類も整えよう
  • STEP5:送付して出願完了

 

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STEP 1:大学の情報を集めよう

 

1) 大学院選び

 

まずは、志望する大学を決める必要があります。

そのために、いろいろと情報収集をしましょう。

 

日本人が卒業した大学でもよいし

名前を聞いたことのある大学でもよいし

片っ端から調べまくることが重要です。

 

アメリカで有名な大学ランキングはこれです。

https://www.usnews.com/best-graduate-schools/top-nursing-schools

 

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2) プログラム選び

 

あとはネットでHPを読み込んで

何のプログラムがあるのか調べましょう。

 

修士課程(MS)は2〜3年くらいで

博士課程(Ph.D.)は4〜5年でしょう。

 

アメリカでは修士と博士が一体化して

一気に博士まで取れる学校もあります。

 

「どの大学院で、

 どの学位課程で、

 どの領域を専攻するのか。」

 

決める必要があります。

 

受験候補を10校くらい

ピックアップしましょう。

 

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STEP2:志望大学の受験情報を集めよう

 

受験候補の学校が決まったら

実際に受験する大学院を決めます。

 

アメリカは合格率が低いので、

5校から10校くらい受験するのが一般的です。

 

合格をもらったところから

自分の行きたいところを選ぶ流れです。

 

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1) HPをプリントアウトする

 

志望大学院の入試情報は

幾度となく見返すことになるので

HPをプリントアウトして

ファイルに整理すると良いです。

 

特に入試 (Admission)は

確実にプリントアウトすべきです。

 

わからない単語があれば調べて

日本語訳を書いておくと便利です。

 

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2) 出願締め切りの確認

 

スケジュールの確認が最優先で

アメリカの出願締め切りはかなり早いです。

 

アメリカの大学院は

8月から始まることが多く

前年の12月には締め切りになります。

 

たとえば、今日から

アメリカ留学を考えるなら

 

2018年6月   留学準備開始

2019年9月   書類とスコア完成

2019年12月 出願締め切り

2020年3月   合格判定

2020年5月   ビザなど手続き

2020年8月   大学院スタート

 

という逆算したスケジュールで

来年末に出願するのが現実的です。

 

書類とスコアはかなり煩雑なので

1年から1年半の時間を考えた方が良いです。

 

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看護系ランキング1位である

ジョンズホプキンス大学

(Johns Hopkins University)

みたいに大きい大学になると

 

# Fall (秋学期で通常8月スタート)

# Spring (春学期で通常1月スタート)

 

の年2回の入試を受け付けています。

 

また看護学修士(MS)と同時に

 

# MPH (公衆衛生学修士)

# MBA (経営学修士)

 

を取得できるコースもあります。

nursing.jhu.edu

 

自分がいるハワイ大学

(University of Hawaii at Manoa)

みたいな小さい大学では、

 

# Fall (秋学期で8月スタート)

 

の年1回のみの出願のみです。

School of Nursing and Dental Hygiene | University of Hawaii at Manoa

 

それぞれの大学院によって

スケジュールが異なりますので

必ず出願締め切りを確認して下さい。

 

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3) 入試要項を読み込みまくる

 

次はプリントアウトした

入試に関する情報をまとめましょう。

 

一番重要なのは

アドミッション・ポリシーです。

(Admission Policies)

 

アメリカの大学には

入試部門という独立した組織があります。

 

日本と一番大きく異なるのは、

入試の合否を決めるのは入試部門であり

教授陣の意見は参考程度だということです。

 

なので、大学側が求めている人物像を

アドミッション・ポリシーから読み解き

その方向に合わせて自分をアピールして

エッセイを書くことが大切になります。

 

ここは最もチェックすべきポイントです。

 

さらには、出願に必要な書類を

ひとつひとつチェックしていきます。

 

願書をダウンロードして保存して

必要な書類は日本の関係機関に申請します。

 

何の書類とどのスコアが必要なのか

チェックリストを作りましょう。

 

オンライン出願の大学院もあるし

郵送で送る形の大学院もあります。

 

入試情報をプリントアウトして

必要な手続きを確認していきましょう。

 

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4) その他の情報

 

他にもHPから必要な情報を

プリントアウトしていきましょう。

 

たとえば、大学や看護学部の概要です。

特にアメリカの場所は馴染みが薄いです。

留学生サポートはどうなのかも知りたいです。

 

修士課程のコーススケジュールや

学費も調べておく必要があります。

 

知り合いに卒業生がいれば

メールなどで連絡をとっても良いと思います。

 

学校毎にファイルに情報をまとめて

何度でも情報を確認することが不可欠です。

 

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5) 奨学金の情報について

 

アメリカの学費は高いですが

奨学金で授業料免除も多いです。

 

あまり知られていませんが、

出願よりも奨学金の出願の方が先です。

 

奨学金に出願しといて

大学院が合格したら

奨学金をもらうカタチになります。

 

従って、受験する大学の奨学金を調べ

日本の奨学金も早めに出願する必要があります。

 

返済しなくて良いものを探すべきで

これもまた出願期限が超早いです。

 

フルブライトが有名です。

www.fulbright.jp

 

日本の国策としてやっている奨学金です。

海外留学支援制度(大学院学位取得型) - JASSO

 

ネットで検索するといろいろと出てきます。

 

アメリカの場合、奨学金は超競争的ですが

博士課程は授業料免除されることがあります。

 

ただ、実際に奨学金もらえたとしても

渡航費や住宅費、医療保険などで

300万くらいは一気に飛ぶと思います。

 

なにせ金かかります。

 

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STEP3:書類の申請手続きをしよう

 

悩むヒマがあるなら、

どんどん行動しましょう(笑)

 

自分を追い込んでいきましょう。

 

必要な書類は

早めに申請してしまいましょう。

 

1) 英語版成績表と卒業証明書

 

自分の出身校に連絡を取り、

英語版の成績表と卒業証明を取りましょう。

 

高校のは必要ありません。

 

専門学校・大学・大学院など、

自分が修了した課程すべてが対象です。

 

ビザ申請の際や入学後にも

提出することもあるので、

5〜10通くらいもらうと良いです。

 

自分も相当な枚数の

英語版証明書を発行してもらい、

事務方含めていろんな人に

名前を覚えてもらいました(笑)

 

英語版は時間がかかるので

すぐに申請しましょう。

 

また書類の厳封の仕方が異なり、

ハンコの横に担当者サインが必要です。

 

ネットで検索すると出てくると思うので、

出身校に厳封の方法も伝える必要があります。

 

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2) WESでアメリカの成績にする

 

日本の単位基準がアメリカの単位と違うので

WESという機関に登録して再評価を受けます。

 

こちらがサイトです。

www.wes.org

 

このサイトに登録をして、自分がもらった

英語版の成績表と卒業証明を国際便で送ると

アメリカの基準に合わせて評価してくれます。

 

これに数ヶ月の時間と数万円の予算がかかります。

 

必須事項なので、先取りして書類をもらい

早い段階でWESの再評価を終える必要があります。

 

ネットで操作すると

WESが再評価した成績を受験校に送ってくれます。

 

マジでめんどうですが、しかたないです。

こんなの聞かなきゃ、絶対わからないよね。

 

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3) 英語版「日本の看護師免許」

 

出願には必要ないことも多いですが、

将来的にも使うこともあるので、

先に申請した方がよいのが

「日本の看護師免許」の英語版です。

 

あのデカイ免許のコピーを厚生労働省に送ると

無料で英語版の日本看護師免許にしてくれます。

 

これがサイトです。

shinsei.e-gov.go.jp

 

厚生労働省

デカイ看護師免許を持参しても良いらしいです(笑)

 

無料ですが、1ヶ月くらいかかります。

大量申請すると怒られるので、3通くらいかな。

 

またパスポートの期限も確認して

必要なら更新しておきましょう。

 

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STEP3:スコアを上げよう

 

受験する大学院も決まり

書類もいろいろと申請したら

入試のスコアをあげて行きましょう。

 

1) TOEFLスコア

 

まずは、TOEFLですね。

 

アカデミック英語のテストで

 

# リーディング

# リスニング

# スピーキング

# ライティング

 

の各30点で合計120点満点です。

 

ひたすら勉強して

スコア上げていきましょう。

 

大学院では目標は80点以上で

いい学校は100点が必要です。

 

TOEFLスコアが少し足りなくても

看護系は取ってくれるらしいです!?

 

IELTSでも良いと思いますが、

結局大学院で高度な英語が必要なので

がっつりとTOEFLをやっておくと

将来的にも楽になると思いますよ。

 

公認ガイドです。まずはここから。

ETS公認ガイド TOEFL IBT 第4版 CD-ROM版

ETS公認ガイド TOEFL IBT 第4版 CD-ROM版

 

 

次は問題集をやりこみましょう。

繰り返しやることが大切です。

Official TOEFL iBT® Tests Volume 1, 2nd Edition (Official Toefl iBT Tests)

Official TOEFL iBT® Tests Volume 1, 2nd Edition (Official Toefl iBT Tests)

 
Official TOEFL iBT® Tests Volume 2 (Official Toefl iBT Tests)

Official TOEFL iBT® Tests Volume 2 (Official Toefl iBT Tests)

 

 

 この単語帳は神です。せっせと覚えましょう。

Barron's Essential Words for the TOEFL: Test of English As a Foreign Language

Barron's Essential Words for the TOEFL: Test of English As a Foreign Language

 

 

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2) GRE

 

またGREという

アメリカの大学院の入試テストがあります。

 

# 数 学

# 英 語

# エッセイ

 

の3つで構成されており、

自分の位置が%で出てきます。

 

「数学なら90%の位置にいるよ」

というかたちの相対的なテストです。

 

激ムズですが、

とりあえず受ける必要があります。

 

留学生はGREスコアをあまり

気にされないと言われています。

 

僕は疫学専攻だったので、

数学はとても重要視されましたが、

英語は低いスコアでも大丈夫でした。

 

看護系は少ないですが、

トップスクールだと

それぞれの足切りラインが

HPに記載されており、

それを超えることが目標になります。

 

少し勉強したら

とりあえず受けましょう。

 

試験日程がかなり少なくて

地方だと年に数回しかなので注意です。

 

オフィシャルガイドです。日本語あるのかな?

The Official Guide to the GRE General Test, Third Edition

The Official Guide to the GRE General Test, Third Edition

 

 

一番効率がよいと言われている参考書です。

 

 日本ではこれが有名ですが、読んだことないです。

アゴス・ジャパン改装版 大学院留学GREテスト学習法と解法テクニック

アゴス・ジャパン改装版 大学院留学GREテスト学習法と解法テクニック

 

 

呪文のように難しい単語覚えました。

Barron's Essential Words for the GRE

Barron's Essential Words for the GRE

 

 

TOEFLスコアとGREスコアが

おそらく受験生の一番のストレスです。

 

諦めずに24時間勉強しましょう。

英語は将来、絶対に役に立ちます。

 

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STEP4: その他の書類も整えよう

 

ここまで来ればゴールは目の前です。

残りは自分で少し書類を整えるだけです。

 

ひたすら書類が多いですね。

 

必要な書類はすべて整理整頓して

ファイルで管理するとキレイに進みます。

 

超厚いファイル5冊くらいになります。

 

1) 推薦状3通

 

自分のことを知っているメンターに

推薦状を3通書いてもらいます。

 

通常は、

 

# 大学のメンター(大学の担当教授)

# 職場の上司(医師や看護師)

# その他一人(ボランティアなど)

 

がベストになります。

 

最低でも出身校から一人

現在の職場から一人は

書いてもらった方がよいです。

 

英語で推薦状を書ける人は少ないので

自分で英語の下書きを書いて持参して

少し校正してもらってサインもらいます。

 

エッセイの書き方や英語は

ネイティブチェックを受けるべきです。

 

上司たちに、自分の経歴と目的が

進学先に会うことを証明してもらいます。

 

これも出願する分の枚数にサインもらい

またスキャンして保存した方が良いです。

 

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2) エッセイ

 

自分の経験や志望動機、

大学院での計画を短く書いて行きます。

 

それぞれのHPに

書くべき内容やエッセイの長さが書いてあります。

 

ひたすら短くポイントを絞って

「具体的に」書いていくのが

アメリカでうけるコツです。

 

修士課程では何を学びたいのかを

博士課程では研究計画を書きます。

 

本屋のアメリカ留学コーナーに

このエッセイと推薦状に関する

一般的な書き方の本があるので

それを参考にすると楽だと思います。

 

3) CV(履歴書)

 

最後は履歴書です。

 

アメリカは履歴書フォーマットがないので

自分で項目を作ってまとめていきます。

 

これもネットや本屋にある本を参考に

自分の教育や経験をまとめると良いです。

 

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STEP5:送付して出願完了

 

最後にHPで受験料を払って、

整えた書類を提出します。

 

郵便局へ行って国際便で

またはネットで書類をアップして

やっと出願が終了です。

 

本当に本当に手間がかかりますが

アメリカでの生活はもっと大変なので

よいトレーニングになると思います(笑)

 

出せば、なんだかんだ受かると思います。

 

書類と手続きの多さから

1年から1年半かかる理由がわかりますね。

 

ということで

「アメリカ大学院進学への手続き」でした。

 

  • STEP 1:大学の情報を集めよう
  • STEP2:志望大学の受験情報を集めよう
  • STEP3:書類の申請手続きをしよう
  • STEP4: その他の書類も整えよう
  • STEP5:送付して出願完了

 

全力でサポートしますので

ぜひアメリカ大学院進学を考えてみて下さい。

 

実際に手続きを考えている方は

連絡頂ければ、相談にのります。

 

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日本でもアメリカのように

看護師キャリアの多様化が進み

専門看護師(CNS)や診療看護師(NP)

麻酔看護師(CRNA)が定着してきました。

 

今の若手からすると選択肢が多くて

どの道に進むべきか迷うらしいですが。

 

ということで、自分が受けたい

看護師キャリア講座を作ってみました。

 

7/14(土)に秋葉原

「看護師のキャリア開発セミナー」

を1日の予定で開催します。

 

看護師がキャリアップする

具体的な選択肢と方法を

すべて紹介する講座になります。

 

現在最終調整中で

来週に公表しますが、

キャリアに悩んでいる人に

ぜひ参加してほしい企画です。

 

友人のおかげで

最高の企画ができました。

 

詳細まで数日お待ち下さい。

 

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また7月28日(土)29日(日)の

2日間には秋葉原

医師と上級実践看護師を対象にして

臨床疫学セミナーをやりますので

興味ある方はご参加頂けると幸いです。

 

ハワイ大学のMPH講座の一部で

英語の論文を読みながら

臨床疫学を基礎から学ぶ企画です。

 

医師の参加が多い講座ですが、

看護師に参加してほしい企画です。

 

そもそも自分、看護師だしね(笑) 

こちらも詳細は、少しお待ち下さい。

 

この夏は責任を持って

「本物」を提供していきます。

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