STOP・パワハラ
ハワイにいるのに
毎日、普通に納豆ご飯を食べています。
ドン・キホーテでは、
沖縄そばも島豆腐も売ってるからね。
ハワイ、最高かよ!
ところが、
僕は今、マジで怒っています。
マジでマジで怒っています。
何に怒っているのかって!?
それはもちろん、
看護師の世界から全然無くならない
「イジメ=パワハラ」にです!!
看護の世界では、なぜいまだに
「イジメ=パワハラ」が
それがたとえ小さなものでも、
「現場で必要なの厳しさ」
として許されているのでしょうか。
それは厳しさではなくて、
ただのパワハラで、社会人としてアウトです。
今度、パワハラをしている人見たら、
また理不尽なイジメをしている人がいたら、
その人に、こう伝えといて下さい。
「マジで人間として、ダセーよ。」
「とりあえず、看護うんぬん語る前に
人間として出直して来て下さい。」
昔に、こんな名言がありましたね。
「だから、悪いことするな
って言ってるんじゃないの。
ダサイことすんな、って言ってるの。」
今回のトピックは
「ストップ・パワハラ」です!
そして、そのための提案です。
看護界における
「STOP・パワハラ」キャンペーン
そろそろ本気で始めませんか?
もういいかげん、
みんなで怒りを表現しませんか?
そろそろ、意味不明な看護の風習を
全力で変えるべきに時期に来てると思います。
個人的には、札幌の事件は衝撃的でした。
また、自分自身にも吃音があるので、
「吃音のある男性看護師が自殺したニュース」
には非常に感じるものがあり、悲しかったです。
看護師のイジメによる
犠牲者は、もう見たくないのです。
ぼくは、大切な友人や後輩、教え子を守るために
いつでも戦う準備も、血を流す覚悟もできています。
基本的に、パワハラは「犯罪」です。
一般企業では、パワハラした人は「クビ」です。
どうして日本の看護界では
パワハラが日常的に許されているのでしょうか。
「不機嫌なベテラン看護師」
「スタッフを守らない師長」
「人を使えないと言う看護師」
看護界の常識は、世間の非常識。
そろそろ昭和の風習を捨てませんか?
だって、もう平成も終わるんだし(笑)
パワハラで自殺した人、うつになった人
仕事を辞めざるを得なかった人も多くいるのに、
なんで誰も行動していないのか不思議です。
大切に育てた教え子の何人かが、
パワハラによって早期離職した時には、
体の底から表現しきれない怒りを感じ、
改革のために、本気で日本に帰って
テロリストになろうかなとも考えました。
ただ、パワハラに文句ばっかり言っても
何も変わらないので、具体的な行動を提案します。
1) パワハラ・ホットライン
まず、パワハラをほったらかしにしている
「日本看護協会」にも「完全に」責任があります。
まずは、明確にしたいことがあります。
よく看護協会の古い人たちが言う
「昔は、これくらい厳しいのが普通だったのよ。」
それは、今の時代は確実にパワハラです(笑)
法律的、倫理的、時代的に完全に「アウト」です。
ここの温度差が大きいです。
そういうやつらに、
中指立てて、言ってやりましょう。
「昔?はい?あの、今は平成で、
そろそろ平成も終わりますよ(笑)」
怖い人がいるから
勤務表見てビクビクするなんて
マジで理不尽でバカな話です。
もうそろそろ
楽しく働ける職場を作りませんか?
日本看護協会は、
看護師から毎年けっこうなお金をとってるのに
若手看護師をまったく守ってないんです。
なら、そのお金を自分に下さい。
相当なスピードで大改革します。
今の看護協会には全く負ける気がしない。
本気でそろそろ
「新・看護協会」を設立しようかな。
ぼくなら、まず初めの1年で徹底的に
「ストップ・パワハラ」キャンペーンを行い
パワハラ専門の24時間対応ダイヤルを開設します。
要するに、匿名で相談できる
パワハラ防止・ダイヤルです。
名前は聞かず、病院と部署、
具体的なパワハラの内容と聞きます。
そして、深刻な案件は、
# すぐに労働基準局や弁護士へまわし、
また相談もらった案件は、すべて責任をもって
# 担当の看護部長と看護師長に連絡し
2週間以内の改善行動を要求します。
看護部長や看護師長が何もしなかった場合には、
パワハラのあった病院名と担当の看護部長の名前、
大まかな内容をネットで公開していきます。
それくらい、やらないと変わらないです。
パワハラもイジメも
基本的にマネジメントの問題です。
看護管理者に、もう一度、
誰のためのマネジメントなのかを
徹底的に教えないといけません。
マネジメントは決して、
病院の上層部や患者のためのものではありません。
常に、管理者は、
自分のスタッフの方向を向いているべきで
何があってもスタッフを守るべきなのです。
しっかりと働いている看護師が
なぜ、古い理不尽なシステムに
苦しまなきゃいけないのでしょうか?
ぜひ、開設しましょう。
「看護師パワハラ防止ダイヤル」
2) 年2回のパワハラ講習会
ただ、公衆衛生的な視点では、
個人の責任を問うのではなくて、
システム全体を教育する必要があります。
つまり、パワハラを知らない人
「ちゃんとした教育をしないといけない」
ということです。
医療安全や感染症の研修会が
年間数回あるのと同じように、
「ハラスメント講習会」を行い、
明確にハラスメント撲滅を宣言して
「アウト」なラインを示すことが必要です。
パワハラだけでなくて、
セクハラやLGBT差別撤廃などの
総合的なハラスメント対策をすべきです。
ぼく自身もハワイ大学で、毎年すごい量の
「パワハラ、セクハラ、医療倫理、研究倫理」
などの講習をオンラインと実地で受けています。
講習を受けないと、即クビです(笑)
何よりも病院上層部、
つまり看護部長と看護師長の
ハラスメントに対する強い姿勢が不可欠です。
今の時代なんだから、
看護部長にパワハラを直接相談できる
ラインIDとか作ればいいと思うのですが。
「救急の岡田ですが。
ユイトさんにイジメられています。 」
というラインで十分だと思います。
また何を言おうと
その時点で、確実にパワハラなのです。
パワハラを訴えた人を批判するのは
完全に間違いであり、管理の実力が試されます。
サッカーみたいに、
即、他の病棟へ移されるのもいいですね。
レッドカードは、
その日で退職としましょう(笑)
また匿名制も大切なので、
匿名で投稿できる投書箱の設置も必要でしょう。
いずれにしろ、
講習会やパワハラ防止システム作りなど、
病院全体として改革をすることが必要です。
看護の実力のある人であろうが、
どんな役職の人であろうが、
許されることがあってはなりません。
3) ハッシュタグ・キャンペーン
何よりもパワハラの事実を集めて、
世間に訴えていくことも不可欠です。
それが「キャンペーン」です。
今の時代の人にウケそうな
「ハッシュタグ」キャンペーン
を展開するのも大きな方法でしょう。
ただ、一番大きな問題は
自分がTwitterをやってないと言う(笑)
あまり批判ばっかりだと
世間もおもしろくないので、
カッコよくクールに、
またユーモアな内容で展開したいですね。
思いついたら教えて下さいね。
ということで、
新看護協会の設立のために
ユイトにあなたの一票をお願いします(笑)
ダサイ看護師は、
バンバン打ちのめしていきます。
看護師としても働くのが楽しみでも
現場に出てみるとウザい人間関係に嫌になりますよね。
それ、マジで、無駄な労力です。
看護の質や効率をあげるためには
看護師のパワハラをなくして、
人間関係をマネジメントをして
最高のチームを作ることが
看護管理で一番必要なことだと思います。
看護界の
「STOP・パワハラ」キャンペーン
をそろそろ始めませんか?
看護師のイジメによる
犠牲者は、もう見たくないです。
ぼくは、いつでも
戦う準備も、血を流す覚悟もできています。
むしろ、本当に正しいことのためなら
喜んで戦い、そして血を流します。