NEW NURSING

世界で活躍する疫学者が日本の医療について議論する記事です。

NEXT Health Care

次世代の医療へ

中東・アフリカの看護

さてYUITOが、
「国際保健・国際看護の何の研究をしているか」
私ごとですが、書いてみます。
今は3箇所で研究に取り組んでいます。


まずは「アフリカ」


タンザニアという国で、
これは公衆衛生の疫学という分野の
HIV/AIDSのsurvey」を行っています。


マサイ族や動物のサファリが有名な国で、
主に都市部で男子学生を対象に、
HIV/AIDSに関するリスクファクターや
予防に関する意識を調査しています。


貧しいが安全な国で、
よきアフリカの典型的な国です。


しかし、
ここ数年でアフリカは劇的に変わりました。


この本を読むと現代のアフリカを知れます。
最近の日本語の本で一番オススメなアフリカ本です。


アフリカ―資本主義最後のフロンティア (新潮新書)

アフリカ―資本主義最後のフロンティア (新潮新書)


英語のアフリカ本で、最近の一番のオススメはこちらです。


The State of Africa: A History of Fifty Years of Independence

The State of Africa: A History of Fifty Years of Independence


次に「中東」


カタールという国で、
看護人材開発を研究しています。


まだ研究の前段階ですが、
様々な国の看護師が集まるので、
どうやってdiversityを尊重しつつ、
看護師の質を担保していくかです。


カタールは中東の主要地であり、
日本からも近く、非常に住みやすい都市です。


現代イスラム教はわかる本はこちら。
研究に基づく議論で、その価値観が驚きの連続です。


Who Speaks for Islam?: What a Billion Muslims Really Think

Who Speaks for Islam?: What a Billion Muslims Really Think


最後は「カリブ海


レゲエが大好きなYUITOとしては、
ジャマイカの看護が気になるので、
今年は夏にキングストンの UWI 大学に
短期留学して、勉強する予定です。


また夏にジャマイカの看護が
どうなっているのか、
逐一報告したいと思います。


まさに名曲 " night nurse " ですね。


国際看護は地域・領域ともに
幅広く、誰一人として同じ研究はしていません。


同業者の方や
これから目指す方といろいろ議論できると幸いです。


今日は概要だけなので、
近くに詳しい現状を書きますね。