日本最大の国際協力
さて、日本が世界的に最も評価されている国際貢献は?
医療?
教育?
JICA?
YUITOは世界各国どのへ行っても、ランクルに出会い、
「日本人だよ。」というと「TOYOTA!」と言われます。
本当にランクルがなかったら、
今の中東とアフリカの発展はないですね。
道悪すぎて、ランクル以外走れないです。
それこそ、80年代、90年代のランクルを
きれいにメンテナンスして使っています。
アフリカのマジで僻地の病院でのショット!
さりげなくTOYOYAのマークが見えますね。
「国際看護では、どうやって移動するの?」と聞かれて、
「ランクルで10時間とかはまだ近い方だよ。」と答えると、
「ええええ。」と驚かれますが、実際他に移動方法ないです。
医療品を運んだり、本格的な研究の場合は、
YUITO1名で、現地クルー4-5名で、故障にそなえて2台で、
チャーターして、一緒に行動をともにします。
1日で到着しない場合は、野宿します。
YUITO用にはテントを張ってくれて、コックがご飯を作ります。
みんなは車で寝たり、まさかの道ばたで寝たり。
危険な地域では、交代で銃を持って警備します。
今回は、アフリカでの移動を体験しましょう。
朝5時に田舎の病院を出て、町に向かいます。
マジで朝早いなー。サバンナの朝焼けキレイだー。
道ヤバくね?
お尻浮くんですけど。
さらに山奥へ入ると霧で前見えないのに、
時速100kmで暴走しまくり。
マジでこえー。マジで事故るってー。
コラー。(アフリカ人運転手にひたすら文句)
だけど、暴走はとまらない。
さすがに山道で少しスピードダウン。
もちろん、パンクします!
さ、みんなで協力して後ろのタイヤに変えよう。
え、何?おれも手伝うのね。
なれた手つきで、たった15分くらいで終わります。
途中で家畜による交通止め。
「元気?家畜はどうよ?」と陽気にあいさつ。
まだまだ6時間残っているよ。
ロバってこうやって使うんだね。
風景にも飽きて、睡眠にも飽きて、
運転手との会話にも飽きて、ただひたすら走って、
なんとか夕方には到着。
イスラムの町っていいねー。
動画が横向きだな。
こんなカンジで移動していきます。
国際看護に必要な能力は別に知識でなくて、
・いかにサバイバルできるか
・どこでも楽しめる
という能力なんですね。
ランクルにBIG UP!
本当に日本人で良かった。